成長日記



ストレスなく甘い果実をつくるために。
水切りといって、糖度を上げるため、9月から灌水をやめてしまうところもあるのですが、リバーファームでは、灌水を少しずつ減らす方法をとっています。

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瀬戸プリンセス(紅まどんな) せとか
瀬戸プリンセス(紅まどんな) せとか 7cm 6cm
現在の瀬戸プリンセスを試食!

9月になったら一斉に水を切ってしまって、果実の糖度を上げていくところが多いのですがリバーファームでは、9月でも1週間に1回、2~3時間水を与えます。
そして、10月は雨が降らなければ10日に1回と、灌水を少しずつ減らしていきます。

現在の瀬戸プリンセス(紅まどんな)とせとか

夏にしっかりと水を与えているので、一気に水を切ってしまうと木にストレスがかかります。少しずつ水のない状態に慣らしながら、ゆっくりと甘みを蓄えていきます。

「瀬戸プリンセス」は7~8cmほどで、実がだんだんと重たくなり、枝から垂れ下がってきました。

現在の瀬戸プリンセス(紅まどんな)

今の「瀬戸プリンセス」を試食してみました。
さっぱりとした香りと酸味。味は八朔のようです。果肉をかむと気持ちよい歯ごたえ。プチプチと粒がはじけて中から果汁があふれ、口からこぼれそうなくらい、いっぱいに果汁が広がりました。

この頃の未熟な柑橘は、通常すっぱくて食べらません。実もパサパサしています。
それが、この「瀬戸プリンセス」はこの時期でこれだけのジューシーさ。成熟していくと、これがだんだん甘くなってくるということです。12月が待ち遠しい。

「せとか」は、6.5cm。切ってみると、たちまちさわやかな香りがハウスに広がりました。まだまだすっぱい実ですが、2月までゆっくりと時間をかけてとても甘く育っていきます。

「ファーマーのつぶやき」

「摘果した実を売りよるのをテレビで見て、今どんなんやろか~と思って試してみたんやけど、瀬戸プリンセスは、もうはや食べれるんよね。こんなんしたん、はじめてじゃ~。」

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